SSブログ

コーラスライン来日公演に行ってきました [演劇]

今日は兵庫県立文化芸術センターに『コーラスライン』来日公演を
見に行ってきました。

初めて行く劇場だったんですが、とってもきれい[ぴかぴか(新しい)]
ロビーはこんな感じです。

兵庫県立芸術文化センターロビー.JPG

そして本日のキャストボードです。
キャストボード.JPG

以下印象に残ったキャストの感想です。

まずはキャシー。
ちょっと若すぎるかなというのが第一印象。
キャシーは登場人物の中で唯一年齢のわからない人なんですよね。
でもそれなりのキャリアを積んできた人なのでそれなりの年齢のはず。
今日演じていた人はたぶんいってても30代前半って感じの人でした。
四季版でも高久さんや坂田さんが演じていた役なのでこれくらいの
年齢の人でも問題ないのかもしれませんけど、もう少し貫禄というか
オーラのある人がよかったかな。
でもダンスは文句無しでした。

ポール
「ブロードウェイ・ブロードウェイ」の映画に出ていた人がとても印象に
残っていたので今回は違う人で残念でした。
見る前から来ないとは思っていたのでショックではなかったんですけどね。
本日のポールも悪くはなかったです。
ただパーカーのポケットに手を入れて立っている姿がちょっと窮屈そう
でした(笑)
四季版はズボンのポケットに手を入れているのに慣れているので少し
違和感を感じました。
でもやっぱり告白のシーンはジーンとしますねぇ。
ザックに無理はしなくても言いと言われても自分の過去を語ろうと
するところは痛々しさが伝わってきて思わずウルウルしそうになりました。

ヴァル
色っぽいというよりは可愛い印象のヴァルでした。
こんなヴァルもありなんだぁと思った人。
もう少しいやみっぽさがあっても良かったかも。
でも憎めないヴァルでした。
合格したことがわかってマークと抱き合うところも可愛かった。

クリスティン
可愛いといえば、クリスティンも可愛かったです。
なんというか日本人のノリじゃない可愛さなんですよねぇ。
歌の外し方も独特で面白くて会場もけっこう受けてました。

ディアナ
イメージどおりのディアナでした。
ちょっと気が強くてでも優しくて、仕事には貪欲で。
歌も上手いし(当たり前かもしれませんけど)。

シーラ
彼女もイメージどおりのシーラでした。
貫禄もあり、でも優しさも持ち合わせているステキなシーラでした。
オーディションに落ちたことがわかって去っていくときにキッと
座席にいるザックを見て去っていく姿がかっこよかったです。

四季版も大好きなんですけど来日公演版を見終わった後には
四季版とは違う感動が心に残りました。
なんと言ったらいいかわからないんですけど、実際に公演が
終わったらまた一から始めないといけないという切実さを日々
実感して生きている人たちの舞台だから説得力があるというか。。。
四季版が説得力がないってわけではないんですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]

最後におまけでびっくりな出来事が。
公演が終わってもう一度西宮ガーデンズの方に戻ろうと
歩いていると外国人の集団(といっても4人です)が横を
通り過ぎていったんです。
まさかとは思ったんですが、なんとさっきまで舞台に立って
いたキャストの人たちでした[exclamation×2]
私がわかったのはキャシー役の人とマイク役の人で後の
二人はわからなかったんですけど。
思い切って話しかけて握手でもしてもらえば良かったかなぁ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

いよいよおうちでティータイム ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。